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海帆

時価総額27億。

売上高予想65億で経常は3億もない。
現金13億くらいで借金16億くらい。

配当優待急ぐって日経が書いているから買でよいのではないでしょうか。
新規IPOで日経が嘘書いたら困るだろうから。
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エスエルディー

お店は、はやっているけれど(たぶん、うちの近所はいつも満員なので)、株価は人気薄の瓦カフェのエスエルディーです。
ついでに言うと、人材不足(たぶん)カバーのための上場ではなかろうかと。

時価総額28億。
売上高予想55億で利益は3億もない。
現金も借金も5億くらい。

少子化なので、赤ちゃん連れでも入れます、で売り出せば、もっといけるような気がするのだが。
というのは、赤ちゃん連れて入れます食堂って、わが国にはないような気がする。
このあたりが狙い目だと思いますが。


ユニバーサルエンターテインメント

時価総額2542億。
売上高予想1003億で経常192億。
現金資産が350億くらいで現金負債が550億くらい。

本当の資産はフィリピンのカジノリゾート。
カジノとスマホゲームって似ているのですかね?

マーベラス

時価総額657億。

売上高予想350億で経常60億。
現金売掛金で130億あって、未払金50億。
数字見る限り、よいっすね。
でも年初来安値。

短期借入金6億弱の利率0.75です。
ゲーム株につれ安しているだけのような。

レッドプラネットジャパン

時価総額83億。

現金売掛金で22億。
それに対して借金31億。

売上高30億強で3億のまいなす。
普通であれば買えないが、いくら有担保とはいえ、担保に対して東京スター銀行が35億貸す。どこもかしこもカネ余りなのかもしれないが、それでも貸す銀行があるということは、見込みがあるということなのだろう。

割高だが、買、のような。

フォーシーズホールディングス

時価総額21億。

売上高13億でもうかっていない。
しかし現金18億あって、借金10億。
その借金の利率が1%切っていて、貸しているのが西日本とみずほ。
しかも無担保だと書いてあるから、銀行が貸したがっていることだけは間違いない。

微妙だが、買、だな。

オンキヨー

時価総額98億。

現金売掛金135億に対して、借金合計233億。
売上高は125億あるが経常マイナス。

消えるのが時間の問題か?
といったレベルです。
借金の利率も2%台なので、ボロ株まで株価さがらないと(二桁)買えない。

ポプラ

言わずと知れた、落ち目のコンビニチェーンです。

時価総額54億。
現金売掛金43億に対して、買掛金負債で70億。
売上高89億ですが経常はマイナス。

普通に考えれば価値がない。
セブンイレブンの売上高37812億なので、買収価値もないでしょう。
買えません。

ガイアックス

場当たり的に書いているので、選択に意味はないのですが。
名証セントレックスの企業で、時価総額83億。

現金売掛金で23億あって、借金は7億。
売上が半期で22億で利益はほぼゼロ。
つまり、この会社の未来に賭けることができるかどうか?

社内の人間でもわからないだろうと思われる。
新興企業とはそういうものなのだろう。

ミクシィとガンホーオンライン

時価総額はミクシィ4324億でガンホー4199億でほぼ同じ。

現金売掛金がミクシィ758億でガンホー837億。
のれんは両方とも136億で同じ。
買掛金はミクシィ133億でガンホー5億。

決算見ると、ガンホー中間で売上823億で経常414億。
中間配当なし。

ミクシィは第一四半期で売上500億で経常243億。
配当利回り2.5%くらい。
この勢いが続けば大安売りだが、いかんせんゲームなので、占いみたいなものか?
この行く末がわかったら、まちがいなく、相場の神様、です。

稲畑産業

古い会社なので業績は横ばいとしてチェックすると。

時価総額900億。

現金と売掛金で1751億。
買掛金と借金で1662億。
社債はない。

これだけならば、ああ、そうか、ですが、この会社は有価証券が664億。
たしか大日本住友製薬を4千万株くらいもっていて450億くらいかな。
時価総額の半分分の株券を持っている。

ハゲタカのエサみたいな会社。

リアルコム

今年の秋に上場廃止濃厚、というか多分上場廃止。
そこで割安かどうかを見ると。

時価総額15億。
売上43億で経常3億。
配当が年10円としても5千万。

財務諸表を見ると、現金と売掛金で9億。
買掛金と短期長期負債で10億。
社債なし。

事業に滞りがなければ買える水準のようだ。

盟和産業の資本政策

これも記憶で書いているのだが、ここはPBRが0.4くらいで、自己株式を売り出したところは、日本プラストといっしょ。

経緯も似たようなもので、日本プラストはホンダが持っていた自社株を買って、それを売り出したのと同様に、盟和産業はカネカが持っていた自社株を買って、それを売り出した。
その結果は、売り出し価格を下回って株価は低迷。
おまけに株式併合で動きなし。

時価総額も50億くらいだが、現金と有価証券だけで50億はある。

市場で株価が「安い」ということは「人気がない」ということなのだが、その理由は何だろうか?
安いのには理由がある。
それは安いからではない、人気がないからだ。
というのでバリュートラップなのだが。

では、なぜ、人気がないのか?
その企業が市場に誤ったサインを送り続けているからだ。
盟和産業の様に。
というのが、結論。

日本プラストの資本政策について

記憶だけで書いているので、数字は正確ではないかもしれないが、言わんとすることは通じるはず。

この会社、純資産倍率0.6くらい。
しかし赤字会社ではなくて、経常利益が30億弱、純利益でさえ20億ある。
つまり市場ではバリュートラップと呼ばれるカテゴリーに属す。

ところが、この会社、最近、自己株式を大安売りで売りに出して、わずか30億強の資金手当てをした。
888円で売り出して、いまだに株価はその程度で動かない。
銀行借り入れをせずに自己株式売り出して資金手当てをした理由はわからない。

結局、この会社が、何をやったかと結論を言ってしまえば、株式市場で自己株を大安売りで売り出して、自分とこの会社の価値を低くして、ついでに株価も低いまま、上がらなくして、稼いだ利益で配当出して分配したが、会社の成長は妨げた、というのが株主から見た図式。

株主としての立場から、端的に結論を言ってしまえば、この会社がすべきだったことは、30億分の自己株式を消却して株式価値を高め(純資産倍率0.5くらい)、それから銀行から30億ほど借金して設備投資して、毎年減価償却してから、残りの利益分で元利を一定の割合で支払い、借金を先送りしたまま、配当を毎年の利益と連動させれば、純資産倍率の1300円を越えるくらいまでは、株価は戻ったはず。
つまり、市場に株価が安いというシグナルを送れたはずなのだ。

資本主義に生きる企業なのに、この企業は、資本の意味がまったくわかっていない。
どうしてなのだろう?
お金は使うものであって、貯めるものではないというのが資本主義の原則なはずなのだが、なぜか、この日本では企業も個人も、お金は貯めるものだと思っていて、お金の使い方を知らないのだから、お笑いだ。
株式上場している企業の経営陣さえも、お金の使い方を知らないとは、驚きである。

アングリーソース

バーガーキングの赤将軍ビーフを食べたら、豆板醤?が辛すぎて、調べたらアングリーソースと呼ばれている。
アングリー=ホットっていうジョークなのだろうが、笑えない。
赤将軍ではなくて、赤唐辛子将軍にすべきだろう。

これって日本の税制に似ている。
普通の人が普通の働いて3分の1は所得税と社会保障税だろう。
資産持っていれば、資産関係税で2分の1は税金だろう。
資産なくても、家賃と消費税で結局は2分の1の負担は免れない。

安全を手に入れたつもりが、アングリーソースを食わされたって話だろうな。
赤将軍っていうのは日本政府のことかもしれん。
もうちょっと進むと、日本政府は真っ黒な黒将軍に転換するってことかもね。

才能についての考察

新しい記事ではないが、才能についての一つの考察↓
http://yoshim.cocolog-nifty.com/office/2012/04/post-d02f.html

これが全てとは言わないが「一つの」考察ではある。

日本の首相と西洋へのコンプレックス

一般論ですが、日本の総理のほとんどは西洋コンプレックスがある、というより、かなり強くある。
そこで一般論として、西洋コンプレックスの強い人は、軍事に好意的な反応、つまり好戦的になる。なぜならば、西洋では軍事に好戦的なのが当然だと推測(実際は勘違い)しているからである。
しかし歴史の事実は異なる。
これも一般論ですが、西洋諸国が好戦的なのは、彼らが多くの国々と隣接しているからである。国境を接していれば、誰でも好戦的にならざるを得ない。まして国境線が何百キロもあるいは何万キロも接していれば臨戦態勢でいないと国が亡ぶ。
しかし日本は周囲を海に囲まれているので、あえて好戦的になることはない。というより軍事に国費を費やすのは無駄だ。だから有能な宰相は軍事面で好戦的にはならない。
消去法で、好戦的になる理由は、バカか、あるいは西洋コンプレックスだということになる。
日本の現在の首相はコンプレックスのカタマリなので、学歴も✖、祖父との比較で✖、何よりも西洋に対するコンプレックスのカタマリなのである。

日本の宰相にはコンプレックスのない人を選んでもらいたい。

天才の存在、あるいは西洋と東洋の違い

一般論ですが、日本人に天才はいない。たいがいは努力家で、つまり教育しないと天才にはなれないので、やはり努力家である。
ところが、西洋人には生まれながらの天才、つまり教育が必要でない、本当の意味での天才が存在する。

この違いはやはり農耕民族と狩猟民族の違いだろう。
つまり農耕民族である日本人は物事を一気に覚える必要はなく、農耕のように日々の努力で目的を達成する。
しかし狩猟民族である西洋人は、獲物を捕ることが死活問題なので一気にチャンスをモノにしなければならないので、教育などというマッタリしたものではなく、一気に結論に達せねばならない。だから天才が必要になる。
能力の差というよりは環境の差であろう。

努力家であることも歴史を知れば、それほど悪い話ではないのだろう。

暗黙知と革新の相克と戦略家

どのような世界であろうと、革新とは暗黙知の破壊である。
しかし、同様に、革新が何であるかは暗黙知の存在が前提となっている。つまり暗黙知が何であるかを知らなければ、革新が何であるかはわからず、ましてや自分で革新を生み出すことなど夢の又夢でしかない。
したがくって革新家は同様に暗黙知の知者でなければならないという矛盾、というか相克がある。

つまり未来を作るものは過去を知らなければならないが、過去を知る者は過去を知れば知るほど過去に拘束される。結局のところ、暗黙知を知っていて、なお、その暗黙知に拘束されないような革新を生み出さねばならないのだから、戦略家というものはどの世界でも希少価値であるわけだ。
だから、革新家は暗黙知の破壊者でなければならない。

不確実性と芸術家

世の中のすべてのことは不確実だというようなロジックではなく、職業として見た場合の芸術家は、この不確実性の処理に悩むことになる。
なぜならば、芸術家というものは基本的に不確実性を期待されているので、つまり「驚き」を期待されているので、過去の経験はジレンマにこそなれ、有利には働かない。過去の模倣や、成功体験が極めて有利に働きにくい職業だということになる。しかし、これは大きな矛盾を孕むのであって、なぜならば芸術家といえども過去の「経験」にものを言わせて仕事をしているということは、他の職業と変わらないからである。
一言で言うと、過去の経験が、芸術家という不確実性を期待されている職業では有利に働くどころか、逆に足かせになる可能性が高いということである。

ちょうど相場と同じである(ということが言いたかった)。

不動産襤褸株

単純に株価順。
左から、株価、時価総額、売上高。

8918 ランド 13円 39億 18億
3010 価値開発 30円 40億 55億
3250 ADワークス 34円 76億 115億
3521 エコナックHD 47円 36億 8億
4744 メッツ 48円 23億 13億
8893 新日本建物 48円 47億 107億
8894 原弘産 49円 19億 13億
3528 グローベルス 58円 64億 116億 
8836 RISE 69円 32億 5億
3266 ファンドクリエーションG 105円 38億 7億
8851 アーバンライフ 113円 35億 22億
8912 エリアクエスト 118円 26億 8億
8927 明豊エンタープライズ 118円 29億 58億
2353 日本駐車場開発 123円 424億 134億
8914 エリアリンク 125円 157億 122億
8892 日本エスコン 134円 93億 135億
3264 アスコット 146円 34億 76億
9820 MTジェネックス 169円 18億 21億
8946 陽光都市開発 170円 20億 10億
8925 アルデプロ 190円 444億 31億

と並べてみると、いくらなんでもアルデプロは過大評価。
ねらい目は時価総額が小さくて浮動株の小さなところなので、本命原弘産、対抗メッツ、大穴MTジェネックスあたりかな。
どこが吹くかは運次第だが、要するに確立の問題だな。

石山ゲートウェイのライツイシュー

妙チキリンなライツイシュー出してきましたが、こっちの方がもっと笑える↓
http://ronpyou.com/archives/718
http://ronpyou.com/archives/730
http://ronpyou.com/archives/737

こっちコンがコンの会社を買ったってことか?

リンクアンドモチベーション増資

この会社、総資産100億で、のれんが40億くらい。
そこへインタラックを50億で買収するのだが、のれんが償却分を除いて35億くらい。
つまり連結で、総資産150億のうち、のれんが75億くらいの会社になる。
M&Aを繰り返した結果なのだが、これで収支が合う可能性はないだろう。
よほど利益率が高くない限りは。

そこで過去の経歴をチェック。
左から、決算年度(12月決算)、総資産、のれん、純資産、利益剰余金、単位は億円。

2013 103 38 37 28
2012 103 29 32 22
2011  84 20 30 18
2010  45  5 31 14
2009  46  6 28 11
2008  49  4 37 20 

単純に述べると、総資産は3倍、のれんは10倍、総資産は変わらず、利益剰余金は3倍。
ファンドから買えば、のれんが大きくなるのは常識だが、それにしても大きすぎないか?

金持ちと貧乏人

昔は貧富の目安は土地だった。
今は貧富の目安は金融である。
比較して平等だったのは工業化された時代だけだった。




フェヴリナホールディングス

時価総額10億切っているが、流動資産も同じくらいある↓
http://www.favorina-holdings.co.jp/ir/pdf/201402_1qr.pdf

化粧品会社の商品はねずみ講なので135円ならば買えますが↓

フェヴリナホールディングス(本社・福岡市中央区、松浦正英社長)は2013年5月17日、エバーライフ創業者の井康彦氏による株式公開買い付け(TOB)に賛同すると発表した。フェヴリナHD子会社で化粧品通販のフェヴリナはエバーライフの化粧品事業部門が分離・独立したもの。井氏は自身が社長を務める会社の持つフェヴリナHD株式と合計すると23・55%を保有している。買い付け価格は1株につき135円で、井氏は42・31%を上限として、フェヴリナHDの持ち分法適用会社である、ソフトエナジーホールディングス(SEH)の経営陣から株式を取得する。リチウムイオン電池充放電検査装置の設計を手掛けるSEHは、昨年秋にフェヴリナHDが株式交換で子会社化したものの、電気自動車市場の立ち上がりの遅れなどから業績が悪化。MBO(経営陣が参加する買収)を実施したことで、フェヴリナHDの株式所有割合は37・71%に低下し、持ち分法適用会社となっていた。こうした中で、SEH幹部がフェヴリナHD株式売却の意向を示したことから、短期間に市場に大量の株式が流失することを懸念し、安定株主である井氏に同社株式取得を申し入れたという。同社では、安定株主との関係が強化できることや、主力事業の再構築による業績良化で株主価値向上が可能になること、上場廃止を目的としたものではないことなどから、今回のTOBへの賛成を決議したとしている。なお、13日に発表した同社の今期中間決算(10~3月)は、売上高が12億6000万円、営業損失は800万円、経常損失は1400万円、当期純損失は4億6700万円。「コミュニケーション・セールス事業」の売上高は6億7400万円、セグメント損失は24万円となり、損失幅が大幅に縮小した。

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