一般論ですが、日本人に天才はいない。たいがいは努力家で、つまり教育しないと天才にはなれないので、やはり努力家である。
ところが、西洋人には生まれながらの天才、つまり教育が必要でない、本当の意味での天才が存在する。
この違いはやはり農耕民族と狩猟民族の違いだろう。
つまり農耕民族である日本人は物事を一気に覚える必要はなく、農耕のように日々の努力で目的を達成する。
しかし狩猟民族である西洋人は、獲物を捕ることが死活問題なので一気にチャンスをモノにしなければならないので、教育などというマッタリしたものではなく、一気に結論に達せねばならない。だから天才が必要になる。
能力の差というよりは環境の差であろう。
努力家であることも歴史を知れば、それほど悪い話ではないのだろう。
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