職業としての相場

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アルメディオ

時価総額８億ちょっとですが、現金預金で１２億持っている↓
https://www.almedio.co.jp/pdf/PDFTOPIC5306f5014097b.pdf

それなのにライツイシューで４億ちょっとくださいって↓
https://www.almedio.co.jp/pdf/TOPIC53605975b61c4.pdf

金はいくらあっても困らないのか？

タカラバイオ

少しはまともらしいところも書いておく。

時価総額１３７５億。
売上高２００億で自己資本４００億。
一時は時価総額５０００億あった。

年初来安値更新中です。
バイオは終わっていると思うが、大発明があれば逆転もある（私は信じないけど）。

リプロセル

ついでに。
時価総額３８０億。

でも売上３億ちょっと。
自己資本は、それ以下。

株価は夢と需給で決まるババ抜きゲームです。

ナノキャリア

創薬ベンチャーを書くと驚くことが多いのですが。

時価総額４５０億ですが、年初来安値更新中。
一時は１０００軽く越えていました。

売上高３億ちょっとです。
でも自己資本は４３億ある。

コメントは控えます。

こういうのって赤字でもかまわないはず。
だって初めから黒字ならば事業をする意味がないでしょう。
赤字でも、そのアイデアに資金を出す他人がいれば、それだけで事業としては立派なスタートになっている↓
有望な事業最初から黒字のところなどないでしょう。
赤字だからこそ知恵も出て来る。
ちょっと批判的すぎる↓

http://toaru-sipro.com/?p=6600
http://toaru-sipro.com/?p=5047
http://toaru-sipro.com/?p=1231

インフォテリアの大株主＝社長

社長さんは新株予約権を１９６００００個のうち、
９６００００個＝失権
９２００００個＝売却で１６００万円の売り上げなので１個あたり約１７円なり
８００００個＝権利行使

で、行使しても儲からんと。

これとこれとこれを読むとわかる。↓
http://www.infoteria.com/jp/wp-content/files_mf/1396419428ipr140402_01.pdf
http://www.infoteria.com/jp/wp-content/files_mf/1398122544ir_21240422_1.pdf
http://www.infoteria.com/jp/wp-content/files_mf/1398122609ir_21240422_2.pdf

日付	始値	高値	安値	終値	出来高	調整後終値*
2014年4月18日	3	5	2	2	5,883,500	2
2014年4月17日	6	6	3	4	2,852,800	4
2014年4月16日	9	10	6	7	1,311,600	7
2014年4月15日	11	13	8	8	1,277,200	8
2014年4月14日	12	13	11	12	878,100	12
2014年4月11日	13	14	11	13	635,900	13
2014年4月10日	16	17	14	15	391,500	15
2014年4月9日	14	20	14	16	1,015,500	16
2014年4月8日	16	16	14	15	762,100	15
2014年4月7日	17	18	16	16	275,000	16
2014年4月4日	20	21	17	18	1,031,100	18
2014年4月3日	23	24	21	21	887,500	21
2014年4月2日	24	24	20	21	1,118,800	21
2014年4月1日	33	35	21	23	3,336,700	23
2014年3月31日	18	29	15	29	3,012,900	29
2014年3月28日	21	23	16	19	1,789,600	19
2014年3月27日	28	32	16	19	2,874,800	19
2014年3月26日	15	31	14	25	2,926,000	25
2014年3月25日	16	28	13	15	1,240,800	15
2014年3月24日	17	21	13	15	365,200	15

アドバンテッジとメガネスーパー

なんか執着しているけれど、たぶん２０億以上注ぎ込んでいるのだろうが、フランチャイズビジネスには自信があるのかも？

http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1140245&code=3318&ln=ja&disp=simple

銀行はヘタだが小売りは上手かもしれない。
ここもあんまり悲観的になることはなさそうだ。

インフォテリアの社長

あんたら投資ファンドではないのだから、他人に払わせておいて、自分は払わんというのでは筋が通らないよ↓
http://www.infoteria.com/jp/wp-content/files_mf/1398122609ir_21240422_2.pdf

もっとも今時のファンドは自分の金をつぎ込むけれどね。私みたいに。

但し、ここからインフォテリア買えば儲かる可能性は大きいだろう。
なぜかを説明するのは大変だけれど。
あんまり悲観的になる必要はないでしょう。

省電舎子株つづき

値動きがあまりにも不自然なので親株しらべたら出て来ましたね↓
https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/E01EW/download?uji.verb=W0EZA104CXP001003Action&uji.bean=ee.bean.parent.EECommonSearchBean&PID=W1E63011&SESSIONKEY=1397616554615&lgKbn=2&pkbn=0&skbn=1&dskb=&askb=&dflg=0&iflg=0&preId=1&mul=%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8+ei%3AE05452&lpr=on&cal=1&era=H&yer=&mon=&pfs=4&row=100&idx=0&str=E05452&kbn=1&flg=&syoruiKanriNo=&s=S100118N

ノルマ証券の空売り銘柄ってことですね。
新人ディーラーの訓練でもしているのでしょうな。
上がったら必ず下がる。
下がったら多分上がる。
みたいな感じ。引き受け証券としてはこういう訓練も必要だということでしょう。

かわいそうなのは何にも知らないシロウトさん。
でも主幹事日興で銀行も三菱なのに、テーマ株にでも指定しているのでしょうか？

借金見てもあんまり変な感じはないので、ノルマ証券はそのうち買い上がるつもありなのかも。
もっとも「つもり」でも「やめた」ってことはよくあるので、先のことはわかりません。

【借入金等明細表】

区分	当期首残高（千円）	当期末残高（千円）	平均利率（％）	返済期限
短期借入金	292,500	262,500	1.48	－
その他有利子負債
長期未払金（１年内返済)	12,860	15,878	7.67	－
長期未払金（１年超）	17,513	4,161	7.67	平成26年４月
計	322,873	282,540

(注)１　平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

２　長期未払金（１年内返済）は流動負債の「未払金」に含めて表示しております。

３　その他有利子負債（１年以内に返済予定のものを除く。）の連結決算日後５年以内における返済予定額は以下のとおりであります。

１年超２年以内

(千円)

２年超３年以内

(千円)

３年超４年以内

(千円)

その他有利子負債

4,161

－

省電舎新株予約権

最後は一ケタになるチャートですが、一番わからないのはここ↓
値動きに一定感がないような。

チャート画像

小僧寿しの新株予約権

親株下げないので子株も下がらないという論理なのだろうが、いずれは連れ合いになるでしょう↓

チャート画像

リアルコム新株予約権

こういうところも最後は順調に下がるように思える↓
つまり子株が下げて親株も連れて下がると。

チャート画像

アジアグロースキャピタル新株予約権

微妙なチャート↓
子株５株で親株１株の交換のため、子株が親株の５分の１の値幅しかないので、大きくは動きずらいのだろう。
最終的には３円まで下がるのではなかろうかと推測。

チャート画像

インフォテリアの新株予約権

きれいな右下がり↓
最後は一けたになりそうな感じです。

チャート画像

ゴールデンウイーク相場

大体強気相場の後のゴールデンウイークあたりは危険です。なぜかは知らないけれど一旦ポジション落とすのがおすすめです。つまりゼロにして考える。

アパレル不振

もうトレンドに感覚が追いつかないということなのでしょう。
あるいは、日本全体が貧困化しているのか。
どっちかでしょうね。

こういう衣料品どころは全滅のようだ↓
http://www.fukeiki.com/mtos/mt-search.cgi?IncludeBlogs=5&tag=%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%AB&limit=20&blog_id=5

佐藤食品工業

いろいろあって、時価総額９５億。
決算短信で売上６０億利益６億↓
http://www.sato-foods.co.jp/ir/pdf/statement/20140207.pdf

現金手形自己株で１００億くらいある。
負債はほとんどゼロ。

いろいろありすぎて、上場している意味があるのだろうか？
どう考えてもＭ＆Ａの候補先でしょう。

アイケイ

前にもイベントドリブンで書いたが、この会社は不思議な感じがある。
時価総額は株価１０００円で１９億くらい。
しかし株主資本だけで１５億あるが自己資本比率は３０％台。

利益が出ていて、従業員もほぞ正社員↓
ということは、時価総額マイナス自己資本が４億くらいで、ほとんど企業価値は認められていないことになる。
つまり商売しても価値がないといわれているようなものだ。

経営者としてはつらいものがあるだろう（じっと数字を見る↓）。
けっこうパブリックなのに。

【大株主の状況】

平成25年５月31日現在

氏名又は名称	住所	所有株式数 (株)	発行済株式総数に対する所有株式数の割合(％)
株式会社ＡＭ	名古屋市中村区西米野町１－84－２	2,850	14.60
鬼　頭　洋　介	名古屋市中川区	1,760	9.01
アイケイ取引先持株会	名古屋市中村区太閤通５－24	1,172	6.00
野　村　恵　子	名古屋市北区	503	2.57
飯　田　　　裕	名古屋市中村区	485	2.48
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社　（常任代理人　日本マスタートラスト信託銀行株式会社）	東京都渋谷区恵比寿１－28－１　（東京都港区浜松町２－11－３）	320	1.63
株式会社りそな銀行	大阪市中央区備後町２－２－１	320	1.63
飯　田　清　子	名古屋市中村区	310	1.58
濱　田　雅　巳	東京都立川市	277	1.41
飯　田　悠　起	名古屋市中村区	254	1.30
飯　田　亜　子	名古屋市中村区	254	1.30
計	―	8,505	43.57

（注）１．上記のほか、自己株式が1,929株あります。

　　　２．当社代表取締役社長であり主要株主である筆頭株主の飯田裕より、同人の資産管理会社である株式会社ＡＭ

　　　　　に対し当社株式を譲渡したことにより、株式会社ＡＭは、筆頭株主となり主要株主となりました。これによ

　　　　　り、飯田裕は主要株主ではなくなりました。

連結会社の最近５連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移

回次		第２８期	第２９期	第３０期	第３１期	第３２期
決算年月		平成21年５月	平成22年５月	平成23年５月	平成24年５月	平成25年５月
売上高	(千円)	－	－	10,192,730	11,677,557	12,313,087
経常利益	(千円)	－	－	170,496	329,985	233,365
当期純利益	(千円)	－	－	160,399	202,509	62,797
包括利益	(千円)	－	－	162,781	203,403	63,816
純資産額	(千円)	－	－	1,322,660	1,494,030	1,529,701
総資産額	(千円)	－	－	4,115,784	4,429,679	4,320,951
１株当たり純資産額	(円)	－	－	749.44	849.32	869.59
１株当たり当期純利益	(円)	－	－	91.18	115.12	35.70
潜在株式調整後１株当たり当期純利益	(円)	－	－	－	－	－
自己資本比率	(％)	－	－	32.0	33.7	35.4
自己資本利益率	(％)	－	－	12.2	13.6	4.1
株価収益率	(倍)	－	－	6.87	6.94	23.05
営業活動によるキャッシュ・フロー	(千円)	－	－	268,660	337,630	△135,755
投資活動によるキャッシュ・フロー	(千円)	－	－	△219,174	△255,207	254,622
財務活動によるキャッシュ・フロー	(千円)	－	－	154,341	△307,758	△14,973
現金及び現金同等物の期末残高	(千円)	－	－	307,419	82,693	189,538
従業員数 (外、平均臨時雇用者数)	(人)	－ (－)	－ (－)	137 (45)	230 (58)	251 (20)

TONE

時価総額３４億。
直近短信予想で売上４５億利益５億↓
http://www.tonetool.co.jp/ir/data/wp-content/uploads/2014/01/201447_8c1618b6c79bc6ebd30d9a378e09df0c.pdf
総資産５６億で借金が１５億ってとこでしょうか。

ここに書いてある通り（で、取り上げたのですが）↓
http://toshihironj.blog.fc2.com/blog-entry-208.html
非正規雇用の多い会社は長続きしません。自動車とか電機とか危うい理由はそういうところにもあるわけで、必ずしも競争に負けたからではない。

こういう地道な企業について付け加えることは何かというと？
基本的に、バカが（個人投資家がという意味）買っている相場では需給がすべて。バカが売っている相場では、基本は業績ですので、こういうところは今が買い時ではないということです。

このバカが買っている相場での私のおススメは？原弘産、アジグロ、リアルコムです。
普通にやれば儲かるでしょうけれど、たいがいの人には無理でしょうね、儲かっているときの売り時がむつかしいので。株で儲けるには、どこで売るかの明確な方針がないといけませんので、理屈ではなくて実践が必須です。

私には儲けやすい相場のように見える。見えるだけかもしれないが。

マツヤ

時価総額１９億弱。
いろいろあってこの額ですが、安い。
不祥事でディスカウント状態の様子。

ゼンショーによるマルヤの買収↓
http://www.zensho.co.jp/docs/ZHD_MARUYA.pdf
単純計算で２７００万株×２００円＝５４億ですから、マツヤの時価総額１９億は明らかにディスカウントだろう。

福証の割安銘柄でさえこれなのだから（というか九州の田舎だからって安売りだな）↓
７４９３マルミヤストア３０億
９８６６マルキョウ８０億

GFA

時価総額１０億弱。
予想で売上１億利益ゼロの会社↓
http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1118081&code=8783&ln=ja&disp=simple

資産７．５億で現金と貸付金と有価証券が資産で、負債はほとんどゼロ。
つまり文字通り（使い勝手の良い）「ただの箱」です。
ただの箱ですが「上場企業」です。
こういう会社、本当に「身綺麗」ならば、私も必要としています。
美人だけど紐付きであれば困りますけれど、悪くないかも。

健康コーポレーション

時価総額１３７億。
売上予想２１３億で利益１２億くらい。

資産１７０億でノレン１７億。
借金６０億だが現金等価物も同じくらいはある。

あっちこっちディスカウントで買いまくっているが、正直言って、将来はわかりません。
飛ぶかもしれないし沈むかもしれない。

イデアインターナショナル

時価総額１１億。
直近で売上予想５５億で利益トントン↓
http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20140214/8j3j1f/140120140214006755.pdf

総資産２４億で６割が借金です。
借金先は三井三菱りそな横浜中金政策とメジャーですが平均利率２パー弱。
こんなものかなといったところ。

もうかる感じはないなあ。

小僧寿し

時価総額３８億。
直近短信で今期予想売上高１４４億で若干の黒転↓
http://www.kozosushi.co.jp/img/press_release/pc/223.pdf

資産４０億で半分が資本金。
ということは株主にたかっているということか？
さらにライツイシューで２０億調達ってことは資産６０億で４０億が資本金です。
ただ金がグルグル回っているだけのような気がするが、会社の成長戦略ってあるのでしょうか？

メガネスーパー第５回新株予約権

チャートはこんな感じで右肩下がり↓
ですが、この予約権は会社に未行使分無償取得の権利があって、ただで配って行使させることが可能なので、下げても全然気にしていないのではないかと推測します↓

メガネスーパー第7回新株予約権は「ノンコミットメント型」ライツ・オファリングとなっておりますが、権利行使期間満了後まで保有されている新株予約権は、失権（消滅）とならず、発行会社が無償（ゼロ円）で取得する条項が記載されております

要は資金が入ればよいのだから。
月次が本当に回復しているのであれば予想外のチャンスがあるのかも？
みんなが見向きもしないということは可能性がある。

チャート画像

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