数字の羅列です。
左から、年度、売上高、商品在庫、単位は百万円です。
25 16589 9394
24 14981 8082
23 14298 7911
22 15232 7775
21 18783 9060
20 29570 16747
19 30211 31396
18 29122 39408
平成20年ごろを境に過剰在庫を処分していることがわかる。
実際にファンドが支配権を握ったのは平成20年10月なので、翌年からは在庫整理は進んだが、デフレのためか業績は回復せず。
同じく販管費をチェックすると、左から、年度、販管費、単位は百万円。
25 9758
24 9342
23 9501
22 10308
21 10174
なので、無駄遣いというわけでもなく、このあたりが販管費の限界に近いのであろう。
となると、売上さえあれば、利益は出る体質になっているかもしれないので、過去分を調べる。
四半期売上の過去16期分、一番上が直近です。単位は同じく百万円。
25④ 4117
25③ 4102
25② 4904
25① 3461
24④ 3489
24③ 3588
24② 4429
24① 3475
23④ 2972
23③ 3794
23② 4237
23① 3295
22④ 3129
22③ 3791
22② 4578
22① 3734
もともと第二四半期の売上が高いのだが(10月決算の会社です)、直近の第三第四四半期が好調。
次の第一四半期も好調ならば本物だろう。
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