上場企業に投資するときに気をつけるべき基本として、というか心得ですな。
1.立派な本社ビルを建てたらNG
2.社長が本を出版したらNG
3.企業が借金ゼロにしたらNG
とまあ相矛盾することもありますが、要するにヤル気がなくなった証拠(達成してしまったということ)。
そこでメディアフラッグの社長の本↓
http://www.mediaflag.co.jp/news/1309/130902-000843.php
この書評が的確です↓
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5つ星のうち 2.0 高学歴の自己満足本, 2013/9/1
レビュー対象商品: コンビニの店長だった私が上場企業の社長になった今も大切にしている商売の心得 (単行本(ソフトカバー))
>>私は35歳まで、どこにでもいる普通のサラリーマンでした。
>>それでも今、曲がりなりにも上場企業の社長にまでなれたのは、これまでの様々な人たちと出会い、>>そして多くのことを学んできたからです。
>>セブン-イレブン・ジャパン鈴木敏文氏からは商売の心得を、タリーズコーヒー創業者松田公太さん>>からは情熱と希望を、
「まるで自分は凡人だ」「誰でも頑張ればなれる」みたいな記述があるが、
まずこの書籍の前提として、この人は凡人ではないこと
早稲田大学法学部出身という時点で、素養や常識が備わっているので、
高卒組や底辺大学卒と比べて圧倒的に優れているのは言うまでもないです。
底辺大学や高卒の店長では考えない、オペレーションの改善や経営管理上どうするかとかをよく考えていたのも要因の一つだと思います。
この人が高卒や底辺大学卒でそう言っているならば感心するが、この手の本のお得意の高学歴です。
この手の本は糞の役にも立たないで、出版しないで頂きたい。
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